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2012年4月24日火曜日

JRMCの出力設定について





ほくほく顔でJRMCのオプションをいじっていたら、アウトプットの選択肢にカーネル・ストリーミングがあるではないですか!

XP縛りプレイをしている小生には吉報(?)です。

さっそくこちらに切り替えたところ昨日よりスッキリとした音になりました。

ASIOも「相棒」という感じで愛着を感じていたのですがしばらくはお別れになりそうです。

やっぱり一度くらいはヘルプ的なものに目を通しておかないといけないな、と思いましたが、Helpメニューにはwikiへのリンクがあるばかりでまとまったヘルプファイルはない模様。

というわけで、JRMC>wikiのアウトプットについての説明を読みながら翻訳してみました。

スピーカーのアイコンをクリックするとメニューが出るなんて気づくわけないだろ!

読んでよかった...。




Audio Output - 音声出力について




Tool>Options>Audio>Audio Output>Output mode:



Hardware Direct - ハードウェア・ダイレクト

最高の音質を得るためにはソフトウェアがダイレクトにハードウェアとやり取りできるようにする必要があります。Windowsまたはリサンプリングや信号プロセスを行うレイヤーは使わないようにしたいところです。

ASIO、WASAPI、Kernel Streaming、これらはすべてハードウェア・ダイレクトです。

ハードウェアとダイレクトに情報をやり取りさせるにはいくつか知っておくべきことがあります。

    オーディオ再生中はサウンドカードはロックされます。ウェブブラウザや他のアプリケーションから音を出すことは出来なくなります。
    サウンドカードがサポートしていないサンプルレートでは再生できません。DSPのアウトプット・フォーマットでサポートされているサンプルレートにコンバートしてください。


下記の優先順でベストなアウトプットを選んでください。

1)ハードウェアがASIO対応で動作に問題がなければASIOを使う。
2)ASIOが使えない場合、OSがWindows VistaかWindows7ならWASAPI排他モードを使う。
3)WASAPIが使えない場合、Kernel Streamingを使う。
4)上記のすべてが不可能な場合、Direct SoundかWaveOutを使う。どちらもハードウェア・ダイレクトではありません。パフォーマンスがいい方を選択。

問題がある場合はまずDirectSoundを使用してJRMCから音が出るようにしてください。オーディオが機能してJRMCを気に入っていただけるようでしたら他のアウトプットを試してみてください。

Wave Outで出力したときのAudio Pathです。ダイレクトではないと表示が出ますね。





ASIO - ASIOについて

ASIOはSteinberg社が開発したサウンドカード・コミュニケーション・システムです。

もしサウンドカードにネイティブなASIOドライバがあるなら、それを使うのが最もダイレクト(通常は一番の)な方法です。

注意していただきたいのは、ASIO4ALLは基本的にASIOラッパーを使ったKernel Streamingだということです。JRMCでKernel Streamingを使用することに対して、ASIO + ASIO4ALLとする意義はありません。




WASAPI (Windows Audio Session API) - WASAPIについて

WASAPIはVistaやWindows7に搭載されているハードウェア・コミュニケーション・システムです。排他モード(JRMCのアウトプット・モード・オプションで設定)を使うとWindowsのシステムミキサーはバイパスされます。



Kernel Streaming - Kernel Streamingについて

Kernel StreamingはWDMオーディオドライバにダイレクトにつなぐ方法です。WindowsXPで動きますので上記2つが使えない場合は有効な方法です。




Direct Sound - Direct Soundについて

Windowsのデフォルト出力になっていてもっとも互換性の高い方法です。システムミキサーを通じて機能します。どのフォーマットでも、Windowsによりサウンドカードのネイティブなフォーマットにコンバートされます。互換性はとても高いのですがクオリティの高い方法ではありません。



Wave Out - Wave Outについて

このアウトプット・モードは過去の遺産です。動作に問題のあるハードウェアでは、DirectSoundよりいい結果が得られることもあります。




Disk Writer - Disk Writerについて

サウンドカードに送られたすべての音声をディスク上にWAVファイルとして書き込みます。




Volume - ボリュームについて

いくつか選択肢があります。"Internal"は通常は機能するはずです。ウィンドウ左上、ボリューム・スライダー左のスピーカー型アイコンをクリックすると設定メニューが出ます。

プレイヤーでは音量調整をしないので"Disable"に変更。親切設計なソフトです。




Notes - 注記 X-Fi / Xonarについて

Creative社のLabs X-Fiをベースにしたカード、またはAsus社のXonarカードが、入力される音声をすべてリサンプリングしてしまうのを防ぐには、ASIOとサウンドカード同梱のドライバを使うしかありません。これらのカードではWASAPI排他モードがカードのマスタークロックを変更することが出来ません。




以上です、お疲れ様でした。

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